ゆうらくの歩いて行こう

ゆうらくのあるいて行こう

クビはストレートネック

肩から二の腕にかけての痛だるい感じが疼いていても立っても居られない。寝てもだめでかなりつらさが厳しくなってきた。接骨院のお兄ちゃん曰く、いちど整形で写真をとってもらわなければ…。
というわけで、整形外科に行くことにした。
でも、そこにはとても大きな問題が。近くの整形外科は中くらいの規模のが二つあり、どちらも救急車がバンバン入ってくるところ。そのうちひとつは母が世話になっているのだが、地元ではかなり悪名が高い。老練な副医院長だと良いのだが、若手のほうの医者はかなり口数少なく命令的でとても信頼には足らない。つまり、自分のすんでいる近くにはまともな整形外科がないんです。
でも、痛い痛い痛い~。で、今まで行ったことない整形外科に行くことにしました。そこは選択肢から外して数に入れていなかったところ。何故かというと、入り口が二階でそこまで階段を上がっていかなければならない造りなのですよ。骨折った人が行く整形外科なのに入り口に階段ってあり得ないでしょう~と思ってました。なので評判を調べる前に除外してた。そこに行ってきたのです。

始まる少し前に行くとなんだか空いている。まあ、平日だから?でも、おはようございますとちゃんと声かけは出来てます。ま、普通に初診手続きを終えて、そろそろ始まるかなという時間になったとき、医師が入ってきました。リハビリ室、バックヤード、事務方と順に回って、おはようございます、よろしくお願いしますって声をかけていました。こんなお医者さん始めてみますよ。エラいな~。若くても君臨するかのような口のききかたの多いお医者さんですが、きちんと頭を下げていましたよ。とても気持ちが良いです。そして、診察、触診もなにを調べているのか説明しながらです。そして、驚いたのがレントゲン。普通は被爆をできるだけ少なくするために医師や技士は外に出るのに、その医師は首の骨が下までしっかり写るように僕の後ろで手を支えたまま僕と一緒にレントゲンを浴びてくれたのです。すげー、すげー、すげー。僕は何度も頭を下げました。
そして、治すための体操を一緒にやってくれました。これは、ホントに立派なお医者さんです。頭が下がりました。
ありがとうです。