ゆうらくの歩いて行こう

ゆうらくのあるいて行こう

父母のそばに来て1年が経ちました。

ホント父の調子は良くなりました。精神的にも家に閉じこもっていたのが今では外に出たくてあれこれ遊びに行きたくて腰が据わらないです。カラオケ、マージャン、囲碁(これが一番多い)、散歩。遂には限定をつけられてしまった自動車運転免許の原付を復活させたいなどと言ってます。そして、やることがなくなるとゴロンと寝てしまいます。
対して、母は脚と腰が痛くて動きが緩慢で家の中でのみ動き回っています。軽いながら認知が怪しいです。

去年の11月僕がここに来たときとは、最大の問題は父の気鬱でしたから、それは消えていると言ってよいです。むしろ、二人とも85を越えていますが、生活力は十分であり余計なアシストは要らないのかもしれないと感じています。

実は、来春で定年となった後、やはりお世話生活だろうと再雇用は断ってしまったので、この先のやり方を今考えているところ。

完全に離れてしまうのは無理としても、この状態ならはじめのうちは、たまに様子を見に来るというような在り方も出きるのではないかと考え始めたのです。

結構あれこれ考えられるので、羽が生えて空を飛びそうです(笑)。